季節を感じられる公園に恵まれた国分寺・小金井

国分寺・小金井エリアは、東京都内を走るJR中央線の西側、駅でいうと「東小金井」駅から「国分寺」駅にかけての一帯に広がっている。地形的には武蔵野台地が広がり、「国分寺」駅や「武蔵小金井」駅がある高台の武蔵野面と、その下側にある一段低くなった立川面の間には国分寺崖線と呼ばれる急な斜面になっている。この「国分寺崖線」沿いには、今も湧水が多くみられるなど、自然にも恵まれたエリアだ。

「武蔵小金井」駅
「武蔵小金井」駅

交通アクセスの利便性も高い。JR中央線は「新宿」駅や「東京」駅にダイレクトアクセスできる便利な路線。「武蔵小金井」駅近くには中央線の電車の車庫があり、始発電車が多いため座って移動できるチャンスが多いこともうれしい。「国分寺」駅には中央線のほか、西武国分寺線や西武多摩湖線も乗り入れ、ターミナル駅として機能している。

武蔵国分寺跡
武蔵国分寺跡

国分寺という地名は、奈良時代につくられた「武蔵国分寺」があったことに由来する。「武蔵国分寺」は現在の「西国分寺」駅近くにあったといわれ、東西1,500m、南北1,000mに範囲に広がる大規模なものだったそうだ。「武蔵国分寺」周辺には、当時の主要街道のひとつ東山道武蔵路が通るなど、地域の中心地となっていたことがうかがえる。

東京学芸大学
東京学芸大学

一方、その他のエリアは水が得られる崖線沿いの湧水付近に小規模な農村が広がっていたほかは、雑木林だけだった。このエリアに1889(明治32)年、甲武鉄道(現・JR中央線)が開通し、交通アクセスが向上すると、東京近郊の住宅地として発展を遂げる。「東京学芸大学」や「武蔵野美術大学」など大規模な土地を必要とする大学キャンパスも進出し、現在は、ベッドタウンとともに多摩地域を代表する文教エリアにもなった。

小金井公園
小金井公園

このエリアは今も豊かな緑に恵まれていることが特徴だ。「武蔵小金井」駅の北側に広がる「小金井公園」は都立公園として最大規模を誇る。桜の名所として有名で、園内の約1,700本もの桜が人々の目を楽しませてくれる。「小金井公園」の近くを通る「玉川上水」沿いの桜も「小金井桜」と呼ばれる見事な並木だ。

殿ヶ谷戸庭園
殿ヶ谷戸庭園

一方、国分寺崖線沿いには湧水や緑地が残り、街に潤いを与えてくれる。国分寺崖線の湧水を生かしてつくられた庭園が「国分寺」駅の南側にある「殿ヶ谷戸庭園」で、風情ある和風庭園が美しい。

国分寺マルイ
国分寺マルイ

暮らしの場として考えると、「国分寺」駅や「武蔵小金井」駅周辺を中心に、ショッピング施設が充実していることが魅力となる。JR中央線に乗れば、吉祥寺や新宿などのショッピングタウンに買い物に行くのも簡単。また、周囲に農地が多いこのエリアでは、野菜の直売所が多く、新鮮な野菜を味わえることもほかの街にはない魅力になるだろう。


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