「吉祥寺」駅南口から井の頭公園周辺を歩いてみました！

「井の頭公園」のある「吉祥寺」駅南口に向いましょう。こちらには、2014（平成26）年4月に、ファッションやグルメなど90以上の店舗入居する駅ビル「キラリナ京王吉祥寺」がオープン。吉祥寺にまたひとつ人気のスポットの誕生です。駅南口を出るとすぐに、「丸井 吉祥寺店」が見えてきます。その横の道を行くのが「井の頭公園」への近道。途中、左右には個性的な服飾や雑貨を扱うショップやオープンテラスのカフェなどが並び、いつも多くの人で賑わっています。

2014（平成26）年4月OPEN

個性的な雑貨やカフェが

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公園に入ると、休日は「井の頭公園アートマーケッツ」や大道芸など、イベントが開催されていることも少なくありません。「アートマーケッツ」では、手作りの小物や雑貨、絵画などのマーケットが池の北側をメインに立ち並びます。作り手が直接販売していることが多いので、作者との会話を楽しみながら気に入った“作品”を買えるのが魅力です。池の北側を進むと、ひょうたん池や神田川の起点があり、京王井の頭線「井の頭公園」駅となります。駅前にはギャラリー型のカフェ「宵待草」やアトリエなどがあり、文化の香りが感じられるエリアです。

絵画や小物など
多彩な出店

春は桜の名所として有名

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園内の南側にもカフェや飲食店が点在しているので、お散歩途中のひと息にはいいかもしれません。ボート場を過ぎ、日本庭園、弁天橋の辺りまで来ると、赤い社が間近に見えてきます。「井の頭公園 弁財天」で、音楽・芸能・福徳の神様です。橋を渡って左手には、蛇がとぐろを巻いた上に顔がちょこんと乗っている「宇賀神弁天」という、ちょっと変わった像もあります。境内中央の弁天堂の裏には、「銭洗い弁天」もあり、コインを洗うための笊が用意されています。向かいの池は「井の頭自然文化園」の「水生物園（分園）」です。

季節の水鳥も訪れる

コインを洗って金運UP

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「井の頭自然文化園」の本園は、公園通りを渡ってすぐの場所にあります。動物園としては「上野動物園」や「多摩動物公園」のように広くはありませんが、逆にその手頃な広さとフラットさから、休日は子ども連れのファミリーを中心に幅広い世代の人たちが訪れます。園内はリスやフェネック、カピバラ、アライグマなど、小さな子どもも親しめる動物がたくさんいます。

「井の頭自然文化園」の南の外れには長崎の平和記念像でも有名な北村西望の「彫刻園」や野鳥の森もあるので、大人も武蔵野の緑と芸術を楽しめる公園となっています。

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「井の頭自然文化園」を出て、公園通り沿いに南へ進むと、左手には「井の頭公園 西園」のテニスコートや競技場があり、そこに隣接するような形で「三鷹の森ジブリ美術館」もあります。こちらの入場は予約制となっていますが、入場券を持っていない人でも、トトロと一緒に写真を撮ったり、美術館屋上に設置された園庭ロボットを見ることが可能です。また、公園通りと交差する御殿山通りには「三鷹市山本有三記念館」もあり、自然と文化を存分に堪能できる環境となっています。季節や天候に合わせた楽しみ方が選べるのが嬉しいですね。

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発見ポイント！

• （1）駅近に水と緑豊かな公園が広がる！
• （2）美術館や動物園など、文化・レジャー施設が多数点在！
• （3）アートマーケッツや個性的なカフェで自分時間を満喫♪