イエタンくんの街探検

JR「国立」駅南口から「国立文教地区」周辺を歩いてみました。

「国立文教地区」の看板が立つJR「国立」駅の南口ロータリーからは、南にまっすぐ続く「大学通り」を中心に、南西方向に「富士見通り」、南東方向に「旭通り」が伸びています。メインロードとなる「大学通り」は、主に桜と銀杏の並木が続く緑地帯で、四季の花々も植えられ、広々とした遊歩道になっているため、散策には最適です。学生さんに混じって、地元にお住まいの高齢者の方や犬を連れた人が散歩する姿も多数見られました。「大学通り沿道地区」は、国土交通省が後援する都市景観大賞の「美しいまちなみ優秀賞」を2006(平成18)年度に受賞。文教都市ならではの落ち着いた街並みを眺めつつ、いくつかの教育施設を回ってみました。

JR「国立」駅は、三鷹~立川間の連続立体交差事業により高架駅となり、改札口も高架下に統合されましたが、南口方面は現在もリニューアル工事が続いています。東京都内では「原宿」駅に次いで古い木造建築駅舎だった三角屋根の旧南口駅舎は取り壊されましたが、解体の際も復元可能な状態で作業が進められたそうです。旧南口駅舎は、老舗洋菓子店の商品のモチーフとなっていたり、市のマンホールにも描かれるなど、市の象徴でした。

「国立文教地区」
の文字が

「国立」駅南口ロータリー
「国立」駅南口ロータリー

リニューアル中

JR中央線「国立」駅
JR中央線「国立」駅


駅南側のメインロードといえば「大学通り」です。通り沿いには桜とイチョウを中心に、松や欅も植えられており、保存樹木として大切に手入れされているようです。緑地帯には花が咲き乱れ、ベンチも設置されているので散策に最適。駅から「一橋大学」の自転車置き場までは自転車の交通量が多いため、自転車専用道が設けられています。「国立市都市景観形成条例に基づく重点地区」により統一感のある街並みはもちろん、道沿いの雑貨店や飲食店を眺めながらでも安心して歩けるのが嬉しいですね。

自転車専用道も

文教地区のメインロード「大学通り」
文教地区のメインロード「大学通り」

上品な佇まい

「大学通り」のショップや飲食店
「大学通り」のショップや飲食店


「国立」駅から約400m進むと、道の左右は「一橋大学」キャンパスの敷地となります。大正時代、「学園都市構想」のもと教育施設の誘致や街づくりが行われたという、歴史を感じさせてくれる巨木が校内に立ち並んでいるのが見えました。さらに南へ進んで行くと、右手に「桐朋学園」の敷地が広がっています。

広いキャンパス

「一橋大学」
「一橋大学」

学園通り沿い

「桐朋学園」
「桐朋学園」


「国立音楽大学」は、1978(昭和53)年に「玉川上水」駅近くに移転しましたが、その附属である幼稚園から高校までは、現在も「国立」駅の南西エリアにあります。富士見通りに面して「国立音楽大学附属中学校・高等学校」が、その北側の住宅街には校門に音符の絵柄があしらわれた「国立音楽大学附属小学校」があります。

「国立文教地区」に指定されていないエリアも全体に統一感があり、落ち着いた雰囲気の街並み。コーヒー専門店やサロンも点在する富士見通り沿いの商店街もその例にもれません。

富士見通り沿い

「国立音大附属中学・高校」
「国立音大附属中学・高校」

カラーセラピーを
取り入れたカフェも

富士見通りの「CAFE LUCCA」
富士見通りの「CAFE LUCCA」


「国立音楽大学附属幼稚園」は「国立」駅近くにあります。駅周辺には、1953(昭和28)年創業の「ロージナ茶房」や1955(昭和30)年創業の「白十字」などの飲食店をはじめ、地元の人たちに長く親しまれている店も多く、落ち着いた街並みにレトロな建物が溶け込んでいました。「白十字」では、音楽の街としての側面を持つ国立らしいモチーフのお菓子も。また、駅から南東に伸びる旭通りには、楽器店や小ホールなども見られました。

レトロな雰囲気が魅力

 1953年創業の「ロージナ茶房」
1953年創業の「ロージナ茶房」

音楽の街・国立ならでは

1955年創業の「白十字」
1955年創業の「白十字」


発見ポイント!

旭通りにある楽器店
旭通りにある楽器店

  • (1)「国立文教地区」ならではの落ち着いた環境
  • (2)「大学通り」周辺は景観の統一性も定められているエリア
  • (3)学生や地域住民に長く愛されて来た店が多数点在!

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