「幕張海浜公園」を探検してみました
幕張新都心の中心に位置する「幕張海浜公園」は、A・B・Cの3つのエリアに区切られた広大な敷地にある、「みどりと海のシティパーク」をテーマとした公園です。園内に様々な施設があり、県民の憩いの場となっている各エリアの施設や概要を紹介します。
憩いの場、レクリエーションの場として多くの来園者に利用される「芝生広場」は、公園の北に位置します。小さな子どもたちが四葉のクローバーを探す姿もみられました。周囲の遊歩道には彫刻があり、公園と街との調和を生み出しています。
公園の中央に位置し、シンボルにもなっている大きな「花時計」は、四季折々の花に彩られています。周りにある約3ヘクタールの大芝生広場は、イベント会場として利用されることもある千葉県立都市公園の中でも一際大きい広場です。お弁当を食べる人たちや、ゴロンと寝転んでリフレッシュする人たちの姿が見られ、思い思いの時間を過ごしていました。
公園のシンボル
芝生の上でお弁当を
食べる人も
珍しい遊具がいっぱい
「わんぱく広場」は、遊具がある子どもに大人気の広場です。ターザンロープや、螺旋のうんてい、ネット遊具、ジャンポリンなど、珍しい遊具がいっぱいで、休日だけでなく、平日の学校終わりの時間にも子どもたちの元気な声が響いています。
国際的な文化交流スペースとしても活用されている日本庭園の「見浜園」は、日本の伝統的文化に接してもらうことを目的としてつくられた約1.6へクタールの日本庭園です。池泉回遊式庭園で、山や川、海、林などが表現されており、歩きながら、四季折々に変化する景観の自然美を満喫できます。
落ち着いた園内
お抹茶も楽しめます
「見浜園」の園内には、京都の北山杉を用いた数奇屋造りの茶屋「松籟亭」があります。小間・広間・立札席があり、茶会や句会を楽しむことができます。また、お抹茶と季節のお菓子のセットを食べることもできるので、いつもと違う雰囲気でのんびりとしたい時にオススメです。
発見ポイント!
- (1)広い芝生の広場がある!
- (2)公園のシンボルは大きな花時計!
- (3)日本庭園と茶屋がある!