新芝運河沿緑地
明治期の芝浦は、風光明媚な場所として多くの観光客が訪れていたが、その後の埋立てによって自然環境が大きく変化。そこで、街に新たな緑地を創出しようと整備されたのが「新芝運河沿緑地」だ。竹芝橋から香取橋まで続く緑地帯には、遊歩道と10基のガス灯を設置。やわらかな光のガス灯は文明開化の香りを漂わせると、芝浦のシンボルになっている。トランペット、フルート、サックスを吹くモニュメント「リバーサイドトリオ」は、彫刻家・黒川晃彦が手がけたもの。
新芝運河沿緑地
所在地:東京都港区芝浦1~4
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