新宿西口エリアの高層ビルや人気スポットを巡ってきました！

美しい街並

今回訪れる新宿西口エリア、元々は「淀橋浄水場」があった場所でした。それが1960（昭和35）年、新宿副都心計画に基づき再開発が行われると、1971（昭和46）年に「京王プラザホテル」が完成。その後も「新宿住友ビル」や「新宿三井ビルディング」など多種多様な高層ビルが林立し、現在に至ります。エリア内はとても整備された街並となっており、歩道も広々。街路樹が並んでいて、とても美しい景観です。

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まず最初に訪れたのは「東京都新都庁舎」。このエリアのシンボル的存在となっており、高さは243.3m。1991（平成3）年完成で当時は日本一、2019（令和元）年現在では新宿一の高さを誇ります。施設内には彫刻やレリーフなどのアートワークが設置されており、その数なんと38点。45階にある展望台は観光客に大人気で、1階から直通のエレベーターに乗ってわずか55秒で到着します。360°見渡せるパノラマ景色は、まさに圧巻！同じ階にはレストラン「グッドビュー東京」があり、景色を眺めながら食事を楽しめます。

エリア1の高さを誇ります

観光客に人気

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次に訪れたのは「新宿パークタワー」。三角屋根が特徴で、エリアで2番目の235mの高さを誇ります。地下1階はショップとレストランが並び、オステリア「ドンナ ドーロ」や肉バル「カルネリコ カテテ 新宿店」などで食事を楽しめます。39階から52階はホテル「パーク ハイアット 東京」となっており、最上階の52階にはレストラン、バー、ラウンジなどがあります。特別な日に夜景を眺めながら、食事を楽しむのにおすすめです。
続いて訪れた「新宿三井ビルディング」は、エリア3番目の高さ。55階まであり、階数はエリアナンバー1！1階や地下1階にはレストランや居酒屋が入居。近隣で働く人にとって憩いの場となっています。

エリア2番目の高さ

エリア3番目の高さ

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その他にも独特な形が目を引く「モード学園コクーンタワー」、1階に巨大な時計がある「新宿NSビル」など新宿ならではの高層ビルの景色が楽しめます。そんな中、こんなスポットも♪「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」は、「損保ジャパン日本興亜本社ビル」の42階にある美術館。ゴッホの＜ひまわり＞をはじめ、ゴーギャンやセザンヌの作品が展示されていることで知られ、1年を通して様々なアート作品に触れられるスポットとなっています。
「新宿アイランド」の正面入り口にある「LOVE」のオブジェも有名。アメリカの作家であるロバート・インディアナが手がけた作品で、ドラマや映画などにも多く登場しています。待ち合わせ場所として利用する人も多く、VとEの間を身体が触れずに通り抜けられたら恋が実るという伝説があるそうです。

ゴッホの＜ひまわり＞を展示

ドラマや映画にも多く登場

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都会のオアシス

散策の途中にのんびりしたい時は、「新宿中央公園」があります。こちらは新宿副都心計画の一環として、1968（昭和43）年に開園。高層ビル群の中に広がる自然豊かな公園で、新宿ナイアガラの滝や芝生広場などがあります。オフィスで働く人のオアシスとしてはもちろん、子連れ親子にも大人気のスポットとなっています。

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いかがだったでしょう。新宿西口エリアには、注目のスポットが満載ですね！ちなみに今回紹介した高層ビルの高さに匹敵するほど新しいビルの計画も進んでいるそう。「西新宿三丁目西地区市街地再開発計画」により、2028（令和10）年には高さ235ｍのツインマンションが完成予定。「新宿パークタワー」の西側のエリアに位置し、広場も設けられるそうです。これからの新宿の街の変化が楽しみですね！

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発見ポイント！

• （1）個性豊かな高層ビルが並び、美しい街並が形成されている
• （2）飲食店が多く、いろいろな食事が堪能できる
• （3）展望台や高層階の美術館など、ならではのスポットがある！