再開発で誕生した六本木の魅力を訪ねてきました!
かつては、繁華街としてにぎわってきた六本木。このエリアでは大規模な再開発が行われ、街の姿が変わるとともに新しい名所が続々と誕生してきました。そして今もなお、変化し続けています。そこで今回は、六本木の再開発エリアの魅力を体験してきました。
都営地下鉄大江戸線「六本木」駅に隣接する「東京ミッドタウン」。2007(平成19)年に誕生した、オフィスやショッピング施設、ホテル、緑地などが集まる複合施設で、かつてこの場所には防衛庁庁舎がありました。施設内には「サントリー美術館」や、デザインのためのリサーチセンター「21_21 DESIGN SIGHT」、写真ギャラリー「フジフイルム スクエア」などの文化施設も多く入っています。
防衛庁跡地です
美術館やホテルなどがあります
「東京ミッドタウン」の東側に隣接する「港区立檜町公園」も同時に整備され、「東京ミッドタウン」の街と一体となったデザインの美しい空間となっています。犬と一緒に散歩を楽しむ人が見受けられるなど、大都会のなかにある憩いの場として親しまれています。
池のまわりを
散策できます
犬を散歩させる人も♪
このエリアは
美術館がたくさん
「東京ミッドタウン」の西側、東京大学生産技術研究所跡地には、2007(平成19)年に「国立新美術館」が誕生しました。これにより、「サントリー美術館」、「六本木ヒルズ」の「森美術館」とともに「六本木アート・トライアングル」と呼ばれ、アートの街としても注目されています。
「六本木ヒルズ」は2003(平成15)年に誕生した、オフィスやショッピング施設、レストランなどの入る複合施設です。この場所はかつて毛利家の屋敷があり、「六本木ヒルズ」内の「毛利庭園」に、この地の歴史を偲ぶことができます。
地上54階建て!
ここは毛利家の
屋敷跡!
泉屋博古館もあります
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅周辺でも、再開発は盛んに行われています。2002(平成14)年には、マンション、オフィス、ホテル、ショップ&レストランなどが集まる「泉ガーデン」が完成。敷地内に、中国古美術を扱う「泉屋博古館」の分館が誕生したことでも注目を集めました。
六本木エリア発見ポイント!
- (1)ショッピング、オフィス、ホテルが集まる複合施設がたくさん!
- (2)林立するビルのなかの広々とした緑地でリフレッシュ♪
- (3)美術館が揃うエリアでアートを満喫!
再開発で誕生した六本木の魅力を訪ねてきました!
所在地:東京都港区