幕張ベイタウンを歩いてみました!
21世紀の国際業務都市を目指す新都心にふさわしい、魅力的な都市デザインと新しい時代の社会的ニーズやライフスタイルに対応した快適な居住環境の実現を目指して、本格的な都心型住宅の整備が進められている幕張ベイタウン。そんな幕張ベイタウンの特徴的な街並みや建物を紹介します。
幕張ベイタウンは電線が地中化されているため、道路に電柱が無く、美しい街並みとなっています。また、欧米でよく見られる住棟を街路沿いに配列した沿道型建築を採用しているため、美しい景観が創造されています。
電線がない美しい景観
街全体の調和をとりつつ、それぞれの街区で個性的で色鮮やかなデザインが採用されており、カラフルな建物が並んでいます。通りには石畳が敷かれ、日本ではないかのような雰囲気です。
建物がカラフルで明るい
建物の1階には様々な店舗も入居しており、街のにぎわいを創出しています。スーパーマーケットや金融機関などのほか、おしゃれなレストランやカフェ、雑貨店などもあり、平日休日問わず近隣の住民の方が多く訪れています。
おしゃれなお店がたくさん
校門の壁もない小学校
幕張ベイタウンの街開きと共に開校した「千葉市立打瀬小学校」には、普通の学校にみられる校門も塀もありません。21世紀のライフスタイルを目指した街と一体化されたオープンスクールで、校舎はさまざまな建築賞も受賞しています。
大学のような
授業スタイル
「千葉市立打瀬中学校」は、制服や校則は設けず、生徒の自主性を大切にしています。校舎は三角やドーム型の屋根があり、壁にはガラスが多く使われ開放的な明るい雰囲気です。授業は、大学のように教科ごとに専門の教室で行う「教科センター方式」が取り入れられ、専門的で多様な学習活動が可能となっています。
子育て施設も
入っています
幕張ベイタウン内にある「美浜区打瀬公民館」を主体とした複合施設の「幕張ベイタウン・コア」は千葉県企業庁の事業で、住民参加で 施設内容が議論され、2002(平成14)年に完成しました。「美浜図書館打瀬分館」や「音楽ホール」のほか、小学校1年生から3年生の児童を対象に、授業が終わった後の生活の場を提供する「打瀬子どもルーム」があります。
発見ポイント!
- (1)美しく整備された街並みが広がる!
- (2)おしゃれなお店がたくさん!
- (3)新しいスタイルを採用した小中学校がある!