子育て世代が選ぶ「都心に近い森のまち」

千葉県流山市の自治体情報

流山市役所
流山市役所

【特産・名産物】みりん、鉄砲漬、流山せんべい、他
【主な祭り・行事】ながフェス、流山花火大会、流山市民まつり、他

隣・埼玉県との県境に接し、東京都心にも近い千葉県流山市。もとは運河による水運の利を活かして、江戸時代においては「白みりん」の製造と販売で栄えていました。現在も市の「ふるさと納税」の品には「みりん」があります。都内へ直通列車が運行するつくばエクスプレスが開通してからは、都心へ直通する街として成長・発展してきました。一方で、市内には手つかずの自然がまだまだ多く残され、暮らしの近くで自然の息吹を感じられます。市のキャッチコピー「都心から一番近い森のまち」は、都心から列車で20分ほどの近距離にありながら、緑豊かな森が生い茂る総合運動公園や、自然の傾斜をそのままにした森林など、緑地と公園が多いことを表現したもの。人口に対する公園の数は首都圏最多というデータもあるほどです。

自然と、商業施設や駅などの生活施設が隣り合う環境の良さから、近年は子育て世帯を中心に人気が高まっています。市では「母になるなら、流山市。」というキャッチコピーで、子育て世帯を支援するための施策を次々に打ち出しています。特に若い世代の増加が著しく、千葉県にある36市の中で市民定住志向率トップの「子育て世代に選ばれる街」にもなりました。

なかでも、特に人気が高く、子育て世帯が続々と移り住んでいる一帯が「おおたかの森」エリア。もとは、流山市の「市の鳥」であり、日本の希少野生動物であるオオタカが、自然のままに生息している森。市民の手で大切に守られている自然の緑は、貴重な植物・生物が息づく自然の宝庫です。森のそばに、流山市の主要駅である「流山おおたかの森」駅があり、駅周辺には大型商業施設が林立して、人口同様に増加中です。

エリアには、温かな木のぬくもりが存分に感じられる校舎の「流山市立おおぐろの森小学校」、周辺に豊かな自然が残されている「流山市立小山小学校」、2015(平成27)年に開校した「流山市立おおたかの森小学校」などの小学校があります。また、「流山市立おおたかの森小学校」と併設の「流山市立おおたかの森中学校」や、2022(令和4)年4月に開校した「流山市立おおぐろの森中学校」があります。

森を残しながら成長と発展を続けるおおたかの森エリアは、住みやすさもどんどん高まっています。

千葉県流山市の自治体情報
所在地:千葉県流山市平和台1-1-1(流山市役所) 
電話番号:04-7158-1111
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/


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