2024年2月1日（木）、豊洲市場場外に新たな商業施設「豊洲 千客万来」オープン！

2024年2月、豊洲市場に隣接する場所に、新たな商業施設「豊洲 千客万来」がオープンする。食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」の2つだ。「豊洲場外 江戸前市場」は、御影石や淡路島のいぶし瓦など伝統的な建築素材を使用した木造の建物。江戸の古い街並みを再現しており、訪れるだけでも楽しい空間だ。フロアは1階から3階。1階は気軽にグルメを楽しめる店舗が並ぶという。2階は、食べ歩きやカウンターを中心とした「目利き横丁」と、両側に鰻や寿司といった和の名店が軒を連ねる「豊洲目抜き大通り」とで構成される。1877（明治10）年創業の老舗水産仲卸企業が手がける水長水産「漁火（ISARIBI）」などが入る予定だという。そして3階では、手軽に寿司などを楽しむことができる。ここには、旅行業者HISが新業態として「海鮮バイキング いろは」をオープンさせることがわかっている。豊洲市場から仕入れた国産の生本まぐろをはじめ、新鮮な魚介をバイキングスタイルでいただくことのできるレストランだ。一方、温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」は、箱根・ 湯河原の温泉を毎日運搬してくる温泉施設。岩盤浴、エステ、マッサージなども堪能しながらゆっくりと1日かけて寛ぐこともできる。360度に広がるウォーターフロントを眺めながらの「展望足湯庭園」も、豊洲ならではの楽しみ方だろう。

（2023年12月14日）

豊洲 千客万来

所在地：東京都江東区豊洲6丁目5番1号（豊洲市場に隣接）
http://toyosu-senkyakubanrai.jp/