2022年度、渋谷区神宮前六丁目に、新たなランドマークとなる複合ビル誕生予定!
表参道と明治通りが交差する「神宮前」交差点の南西角において、「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」が進んでいる。2020(令和2)年11月に本体工事に着工しており、竣工は2022年度の予定だ。新たなビルの外装デザインを手掛けるのは、ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞など多数の受賞歴のある建築家・平田晃久氏。自然と人工の多種多様な要素ー表参道のケヤキ並木や、緑豊かな神宮の森や洗練された表参道の街並みなどーが共存する新しい都市を表現しているという。『KNIT DESIGN(まちを編む)』をコンセプトに、原宿や表参道という町を意識した古と 新との融合、外と内との融合など、共存しながら未来につなげる街づくりがイメージされている。新たなビルは、原宿・表参道エリアのランドマークとなり、賑わいの場、そしてゆったりと過ごすことのできる都会のオアシスとなることが期待される。
(2021年10月15日)
神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目1000 番
https://www.tokyu-land.co.jp/news/2020/001150.html