芝浦~品川のウォーターフロントエリアをレポートします!
大企業の社屋、タワー型マンションなどが天に向かって伸びている様子は圧巻!再開発により、目覚ましく発展してきた臨海部。絶えず姿を変えてきたそのエリアを、実際に歩いて街の雰囲気、開発の歴史を感じてきました!
さっそく「田町」駅芝浦口を出て、まっすぐに進んでいきましょう。「田町駅東口」交差点を過ぎると「新芝運河」の流れがありますが、それを渡ってさらに歩いていくと「芝浦アイランド」が見えてきました。四方を運河が囲み、マンションや公共施設などから構成される“新しい街”です。
穏やかな川面♪
公園もありました♪
さらに橋を渡ると海岸通りに出ます。「汐彩橋」交差点を右折し、この海岸通りを2キロメートルほど歩いていくと、「天王洲アイル」に到着しました。ドラマや映画のロケ地でもたびたび登場し、飲食店、劇場、宿泊施設などがあります。そもそも“天王洲”という地名は、近くの海域から引き上げられた牛頭天王(須佐男之神)の神面に由来するそうです。
心地好い
風が吹いて
いました
「天王洲アイル」の一角には「天王洲アイル スフィアタワー天王洲」があり、オフィスが中心となりますが、それ以外にも飲食店やコンビニエンスストアがありました。横断歩道を渡って「天王洲アイル シーフォートスクエア」に立ち寄ることにします。この辺りは幕府が築いた「第四台場跡地」だったそうで、英語で海の砦を意味する“シーフォート”という名前にも納得です。
「天王洲アイル」を超えてさらに南へ向かうと、広々とした「天王洲公園」が見えてきました。照明設備のある野球場やサッカー場がありましたが、この日は少年野球の試合が行われており、楽しそうに試合を眺めている保護者の姿が見られました。広々とした場所なので、天気が良ければとても気持ちの良い場所です。
試合が行われて
いました!
広々とした公園♪
子ども向けの
イベントが開かれて
いました♪
さらに南へ1kmほど進んで行くと、右手に「品川シーサイドフォレスト」が見えてきます。「イオン 品川シーサイド店」や「オーバルガーデン」、オフィスビルなどから構成され、ビジネスパーソンと一般利用者が行き交う施設です。臨海部の魅力は、実際に歩き、点と点とを繋いでいくことで、より大きくなっていったように思います。
芝浦~品川エリアをレポートします!発見ポイント
- (1)計画的な開発で、洗練され調和のとれた街!
- (2)たくさんの子どもたちが集う♪
- (3)これからの発展が楽しみな街!
芝浦~品川のウォーターフロントエリアをレポートします!
所在地:東京都港区