首都圏屈指の開発プロジェクト地、千葉ニュータウン中央

「千葉ニュータウン中央」駅前の様子
「千葉ニュータウン中央」駅前の様子

千葉県北部の標高20~30mの下総台地と沼及び河川周辺の低地により構成されている印西市では1960年代から計画的な街づくりが大規模に行われ、千葉ニュータウンが誕生した。

千葉ニュータウン中央」駅を中心とする千葉ニュータウン中央エリアはその名が示す通り、千葉ニュータウン全体の中心地として整備された街だ。「千葉ニュータウン中央」駅を中心に大規模ショッピング施設が集まるなど、暮らしの利便性も高い。

千葉ニュータウンは1979(昭和54)年に最初の地区で街びらきが行われ、1984(昭和59)年には千葉ニュータウン中央エリアでも入居が始まった。同年には北総開発鉄道(現・北総鉄道)北総線が「千葉ニュータウン中央」駅まで延伸され、交通アクセスの利便性も向上している。

北総開発鉄道(現・北総鉄道)北総線は1991(平成3)年に「京成高砂」駅から「新鎌ヶ谷」駅間が開通し、京成押上線を経由して都営地下鉄浅草線への直通も開始された。これにより千葉ニュータウン中央エリアから東京都心へとダイレクトアクセスが可能になっている。

イオンモール千葉ニュータウン
イオンモール千葉ニュータウン

交通アクセスの利便性向上に伴い、千葉ニュータウン中央エリアの人口も増加した。これに合わせて、ショッピング施設も増えてきた。

コストコホールセール 千葉ニュータウン倉庫店
コストコホールセール 千葉ニュータウン倉庫店

2002(平成14)年に「ジョイフル本田 千葉ニュータウン店」が、2006(平成18)年には「イオンモール千葉ニュータウン」の前身である「イオン千葉ニュータウンショッピングセンター」がオープンするなど、大規模ショッピング施設の開店が相次いだ。その後も、「コストコホールセール 千葉ニュータウン倉庫店」や「カインズモール 千葉ニュータウン」など千葉県内有数規模を誇るショッピング施設が誕生し、ショッピングタウンとしても発展している。

北総鉄道北総線と京成成田空港線の「千葉ニュータウン中央」駅
北総鉄道北総線と京成成田空港線の「千葉ニュータウン中央」駅

千葉ニュータウン中央エリアは交通アクセスの利便性にも恵まれている。「千葉ニュータウン中央」駅には北総鉄道北総線のほか京成成田空港線も停車する。

京成成田空港線のアクセス特急に乗れば「日本橋」駅までの所要時間は約40分だ。京成成田空港線と北総鉄道北総線は大部分の電車が京成押上線、都営地下鉄浅草線を経由し京急本線、京急空港線に直通しており、「日本橋」駅、「新橋」駅など東京都心部や「羽田空港」にもダイレクトアクセスできる。京成成田空港線のアクセス特急に乗れば「成田空港」にも乗り換え不要でアクセス可能だ。

千葉ニュータウンの中心地ならではの利便性に恵まれた千葉ニュータウンエリアは今後も発展を続けていくだろう。

首都圏屈指の開発プロジェクト地、千葉ニュータウン中央
所在地:千葉県印西市 


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