お台場・有明の注目スポットを、歩きながらレポートします。

まずは、有明エリアからスタート。ゆりかもめ線「国際展示場正門」駅を出ると、目に飛び込んでくるのは、個性的な外観の「東京ビッグサイト（東京国際展示場）」。駅出口からペデストリアンデッキでつながっているので、ラクにアクセスできます。 こちらでは、様々な展覧会が毎日のように行われています。駅をはさんで「東京ビッグサイト」の反対側には「ワンザ有明ベイモール」が。2階部分にカジュアルなレストランが並び、テラス席でくつろぐ人の姿が見えました。この建物の3階から5階には、日本最大級のインテリアショールーム「IDC大塚家具 有明本社ショールーム」が入っています。

「有明客船ターミナル」
も隣接！

書店や100円
ショップも！

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お台場方面へ、「夢の大橋」を渡って行きましょう。橋の手前は広々とした歩道になっていて、たもとにはモダンな外観の「ホテルトラスティ 東京ベイサイド」が建ち、橋の先には大観覧車が見えます。右手には「首都高速湾岸線」が走り、橋の下は一面の海。ダイナミックな景観が楽しみながらお散歩気分で移動できます。橋の手前の右手には、水と水道への興味を深める体験型ミュージアム「東京都水の科学館」もありました。

歩きやすい！

入場料無料！

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橋を渡って少し歩くと、「パレットタウン」に到着。こちらは、「大観覧車」や18世紀ヨーロッパの街並を模したショッピング施設「ヴィーナスフォート」、トヨタの体験型テーマパーク「MEGA WEB」、世界最大級のライブハウス「Zepp Tokyo」、屋内型総合アミューズメント施設「東京レジャーランド」が入った複合型商業施設。写真を撮り合うカップルや外国からの旅行客の姿を見かけました。「パレットタウン」は、ゆりかもめ線「青梅」駅に直結しているので、ここから電車に乗って「テレコムセンター」駅へ移動してみます。

※「パレットタウン」は2022年8月に閉館予定（2022年6月追記）

レジャーにぴったり！

いち早く
ニューモデルを
チェック！

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ゆりかもめ線「テレコムセンター」駅から徒歩2分の「大江戸温泉物語」へ。地下1,400mから汲み上げる天然温泉はとてもやわらか。入口で貸してもらえる浴衣姿で江戸情緒あふれる館内を歩けば、時代をトリップしたような不思議な面白さを味わえます。エントランス脇には、犬の温泉やプール、ホテル機能などを備えたワンちゃんの複合施設「綱吉の湯」もありました。「大江戸温泉物語」から北に少し歩くと、ガラス張りの建物が印象的な「日本科学未来館」があります。体験型の展示やシアターを通じて、楽しみながら地球や宇宙、未来について学ぶことができます。

※「大江戸温泉物語」は2021年9月に閉館しました（2022年6月追記）

宿泊も可能！

ミュージアムショップ
も面白い！

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目の前に
レインボーブリッジ！

いよいよ、いちばん賑やかな「台場」駅方面へ。ゆりかもめ線には乗らずに「日本科学未来館」から歩いてみます。 10分ほどで、実物大ガンダム立像が目印の「ダイバーシティ東京 プラザ」が見えてきました。「ダイバーシティ」内には、流行の最先端を行くファッション店やレストラン・フードコートのほかに、若者に人気の「ラウンドワンスタジアム」やスケートボードパーク「H.L.N.A SKYGARDEN」などのエンターテイメント施設も充実。首都高速湾岸線の上に架けられた「ウエストパークブリッジ」を渡れば、「アクアシティお台場」や「デックス東京ビーチ」も歩いて行けます。

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「アクアシティお台場」の向かいには、自由の女神像（レプリカ）の建つ「お台場海浜公園」があります。海を眺めながら歩ける「スカイウォーク」や「展望デッキ」からは、レインボーブリッジや東京タワーが目の前に見えて大迫力。下に降りると、そこは静かな入り江。磯遊びや潮干狩りも楽しめます。「お台場海浜公園」の南側には、海沿いの遊歩道が気持ち良い「潮風公園」があり、噴水広場や船の形をした遊具「しおかぜ丸」などの遊び場や「バーベキュー広場」が人気です。この2つの公園は、どちらも2020（令和2）年、東京オリンピックの会場となる予定。どんな施設が誕生するのか、注目ですね。

ドラマの
ロケ地にも！

敷地は
約15万平方メートル！

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※この記事は2014年3月に作成しました

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お台場・有明エリア発見ポイント！

• （1）ファッションやグルメ施設などの入る複合型商業施設がいっぱい！
• （2）国際展示場や温泉施設、科学館など、お出かけスポットが盛りだくさん！
• （3）レインボーブリッジや東京タワーが見える広大な海沿いの公園がある！